はてなブログの絵文字☆
すこし、小休止で今回は絵文字のことを…
このブログで使っている絵文字は、クマっこ♪オリジナルで作成しております
キーボードの絵文字ボタンからもできますが、色がないので少しつまらないので…
色を付けても、細かい所はにじんだり、変換されてしまいます。
🌼 ⇒ 🌼 使えそうですが、本当は葉っぱ付きのお花です
🐑 ⇒ 🐑 羊さん
🍀 ⇒ 🍀 クローバーこれは使えるかな
📽 ⇒ 📽 映写機ですが…うーん
😊 ⇒ 😊 スマイルこれも色を付けたら使えるかな
※パソコンから絵文字を使う詳しいやり方は、こちらで教わりました↓↓
スマホから投稿はしませんから分かりませんが、パソコンからばかりなので独自の絵文字を作ろうと思いました🎵
スゴイ前にこちらで更新してた時、ブログの帯も自作で作ったりもしていました
カラフル好きなので、機能が無いなら自分で作っちゃえ~!!タイプなもので…
自分だけのオリジナルも好きなので、昔ながらの作り方ですが…
楽しんで作っていますよ
もっと効率的に作れるものが、もしかしたらあるのかも知れませんが…(笑)
↓帯はこんな感じの物です↓
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まだまだ色々作ってみる予定です
おはな⇒
太陽さん⇒
ねこさん⇒
くまさん⇒
ハート⇒
さぼてんさん⇒
もっと色々作っています
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アメブロもゆるっと書いています
お絵かき動画です
良かったら楽しんでみて下さいね
毛球症とブラッシング
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今回は毛づくろいの事を少し…
オレオは自分の体の毛を舐めると、必ず食事をした後に吐いてしまいます。
その為に日々のブラッシングが、重要になって来ます。
グルーミング
グルーミングとはペットの被毛や爪、眼、耳、歯などの全体の手入れの事を言います。
猫派抜け毛の量が多く、特に換毛期はかなりの量になるので、ブラッシングはとても大切なケアの一つと言えるでしょう。
我が家の猫は短毛種なので、長毛種の猫に比べたら手間はかかりませんが、オレオの様に毛をしょっちゅう吐いたりする子はご飯も一緒に出すので、回数が多いと痩せてきたり体への負担がかかってしまいますので、小まめに気にする必要があります。
【目的と利点】
グルーミングは猫の健康を保つのに不可欠ですが、ブラッシングすることによって全身チェックもできます。以下の事をチェックしながら行うと良いでしょう。
・皮膚の傷や炎症
・ノミやダニなどの寄生虫
・しこり
この様な事を意識しながら行うと、病気の早期発見にも繋がります。
毛球症
猫は毛づくろいで抜けた毛を飲み込んでしまい、通常は便と一緒に排泄したり、吐き出したりしますが、抜け毛の量が多いと排泄することも吐き出すこともできずに、胃腸障害や消化不良を起こす毛球症になってしまう恐れがあります。
【治療方法】
・猫草を食べさせる。
被毛を絡め取って吐き出させやすくしたり、便から出やすくする効果があると考えられています。
・毛球除去剤を舐めさせる。
毛玉を便から促すもので、チューブ式でねっとりした蜜のようなもの。
・手術で毛球を除去
状態が悪化し、腸閉塞などを引き起こしかねない場合はこの方法を考える事もあります。
【予防】
・毎日のブラッシング
・毛玉対策用のフード
・猫草
猫草に関しては様々な見解がありますので、飼い主の考え方が鍵になって来るかも知れませんね。
ブラッシングの道具
ここからは私が使ってる物の紹介です。
左から・スリッカーブラシ、・コーム(小)・コーム(大)・ファーミネーター
・スリッカーブラシ
先が折れ曲がり、針金のようなピンが付いてるブラシです。
抜け毛やもつれ毛を取り除きます。長毛種のブラッシングに使うそうですが、私はこれで時々表面の毛を整える為に使います。
・コーム(小)
金属でクシの歯先が丸くなっています。
これは細かい毛のゆめや、はなやオレオが子猫の時に使っていました。
・コーム(大)
うちでは、これが一番メインで使います。
他の道具
ピンブラシや獣毛ブラシ、ラバーブラシなどがありますが、猫たちに合ったブラシを使うと良いと思います。
・ファーミネーター
間抜き用のブラシです。
週に一回のペースで、オレオだけ使っています。抜け毛が多い猫にとって、私が使ってる感想として、オレオは結構な頻度で吐いていましたが、嘔吐率はかなり少なくなりました。
※この道具も自己責任で、安くで正規のものではないファーミネーターを購入すると、一気に毛が抜けたり皮膚トラブルを起こしたりする事例もありますので、安いからと言って粗悪なものを購入することは、絶対におススメできません。
けっこうごっぞり取れますが、私はこれくらいの量で終わっています。
長毛種ではないので、やり過ぎもいけませんし、猫にとってストレスにならない程度が無難ですね。
どの道具もやりすぎると、皮膚炎のトラブルにもなりかねませんので、猫ちゃんの為にも優しくブラッシングを心がけたいですね。
おまけ
最後にこの様にマッサージをしています。
猫にもツボが沢山あるんですよ。
表面にある取り切れなかった毛を取る作業もできますし、緊張していた体をほぐし、リラックスもして欲しいので。
健康の為に自分の知ってる知識を生かして、そのこと全てで大切な家族のケアを続けていきたいです。
マッサージをしながら思う事は、毎日頑張って生きてるにゃんこ達に、お手入れありがとうの思いを込めて…
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ねこは自分の体をなめて、キレイにしますね…
それも猫のお仕事です🎵
仲良しです☆
猫の膀胱炎と結石と体質
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オレオとゆめは、指定されたフードしか食べられません。
今回は二人の体質のお話です。
オレオは急に何度もトイレを行ったり来たりして、時にはおしっこをカーペットやソファに出してしまうというお粗相がありました。
その時の事を、今回はまとめてみます。
慌てて病院に連れて行ったら、きっと膀胱炎だろうと言われ薬を処方して頂き、尿を採取して持って来るように指示されて持って行きました。
膀胱炎
元々、猫の祖先はヨーロッパ西部からアフリカ、インド西部、エジプト、砂漠等の暑い国や環境の元で生息されていました。その環境から、水を飲む量が少なくても生きていけるように、おしっこを濃縮して残った水分を体内で再利用し、自分の体内にある水分を大切に使います。
【症状】
・頻尿
・排尿痛
・血尿
・尿道閉塞
・尿路結石
【原因】
・結石
水をあまり飲まず尿が少ない時、マグネシウムの多い食事によってかかりやすくなる。尿がアルカリ性に傾くと結石ができやすくなる。
・細菌
何かによる体調の衰えで、細菌感染になってしまう。細菌が膀胱内に進入し感染を起こす。
・ストレス
食事の影響で、尿に結晶が作られてしまう。
・突発性膀胱炎
肥満、ストレス、飲水不足、寒さなどが原因
【治療】
止血剤や消炎剤の薬や注射。
尿の量を増やすために補液を行なう場合もある。
細菌感染が原因ならば、抗菌剤の薬の処方、注射など受ける場合もある。
療法食も考える必要がある。
尿路結石
尿を調べてみると、オレオは尿路結石症と診断されました。
尿路結石は、腎臓から尿道へとつながる管に結石ができる病気の事です。マグネシウム、リン、カルシウム等のミネラル分が結合して、小さな結石ができる。
オス猫にみられることが多いのですが、メス猫もかかる可能性のある病気です。水をあまり飲まない猫、肥満の猫等もかかる可能性があります。
尿道が塞がったりしてしまうと、尿毒症になってしまう危険性もあるので注意する病気。
【症状】
・血尿
・尿の回数が多くなる
・尿の量が減る
【原因】
・キャットフード
あまり品質が良くないフードや、マグネシウム、カルシウム等のミネラルを過剰摂取するような食事を与えたりする事。人間の食事は過剰に摂りすぎるので危険。
・水
膀胱炎と重複しますが、猫は水を飲む量が少なくても生きていけるように、おしっこを濃縮して残った水分を再利用する仕組みなので、水分不足は結石を作ってしまう原因にもなります。
・トイレの衛星管理
トイレの環境も重要で、我慢させたり排尿や排便がいつでも清潔にできる環境を整えておくのも重要。
・ストレス
環境の変化や日々の中で起こるストレスも原因の一つになるので、できるだけストレスがかからない環境を心がける。
【体質や遺伝】
ゆめも結石のできる体質だと診断されました。
突然、おしっこの色が褐色の尿をしたのは、まだカリカリの食事を与えた直前でしたので、病院の先生もメスでこんなに小さな時から結石になるはずはないと言われてしまった程です。
でも尿検査で結石があると、判明してしまいました。
親子や兄弟など共に暮らしていて尿結石の発症が数匹ならば、食事が同じという事で食事が原因と考えられる事も多いのですが、ゆめの場合は食事もまだ別々なフードでしたので、体質だと判断されました。
専用のキャットフード
病院で支持されるキャットフードを、オレオとゆめは食べています。
今はこのpHコントロール2ですが、結石と診断された直前はコントロールシリーズの0を出してくれました。
pHコントロール0は結石を溶かす役割で、3週間~1ヶ月間食べ続け、その後はpHコントロール2のフィシュタイプを現在でも食べ続けています。
オレオは以前のpHコントロールのものは味が合わなかったみたいであまり食べませんでしたので、3週間後程食べさせてからpHコントロール2のタイプに変更しました。
味はチキン、フィシュと二種類ですが、オレオとゆめはフィシュタイプを気に入っています。
猫用だからと安心してはいけない
人間と同じものは食べさせるのは避けるべきで、衛生面や猫が快適に暮らせるお家作りを目指して行きたいと、改めて思える時間でした。
猫用だからと言って、粗末なフードや煮干しや鰹節など、一般に売られてるから害は無いだろうという思い込みは頭から外して、よく調べ、よく考えて選んで行くのが大事ですね。
はなとオレオは同じものを食べさせていましたが、はなは胆石にもならず元気です。
体質なのかも知れませんね。
やはりその子一人一人に合ったケアを考える事は、少しでも健やかに、できるだけみんなと一緒に長く暮らせる日々を送るための秘訣にもなるのかも知れませんね。
全ての生き物たちが、安全に健やかに平和な暮らしができる地球になります様に…
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最初にYou tubeにアップした動画です
良かったら、見て下さいね
腎不全と尿毒症
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今回は実家にいた猫の、くぅちゃんの事をまとめて行こうと思います。
くぅちゃんは2015年4月8日に息を引き取りました。
くぅちゃんは誰もいない草むらで、一人泣いていました。
たまたま裏道でもあったので、お母さん猫とはぐれたのか、私が保護した猫です。
この子は元々実家近くの動物病院で診察を受けていましたが、全く改善されず説明もあやふやだったので、やはりうちの掛かりつけの獣医師に診てもらいました。
レントゲンを撮った結果、肺に水が溜まっていました。
肺に水が溜まる
肺に溜まる水は、毛細血管を流れる血液中の液体が肺胞の中へ滲み出たもの。肺胞に液体が溜まると、酸素を上手く取り込むことができなくなるので息苦しさの原因となる。
この様なことを肺水腫と言う。
【症状】
・咳
・呼吸が困難になる
・チアノーゼ
(粘膜が青紫色になる。血液中の酸素の減少で、呼吸困難や血行障害によって起こる)
・吐き気
・食欲不振
【原因】
・心臓病
・重症肺炎
・敗血症
・重症外傷
・有毒ガスを吸引
・血中たんぱくの減少
原因は突き止められませんでしたが、急性なものと思われていました。
診断された病名は腎不全でした。
腎不全と尿毒症
くぅちゃんは末期腎不全で尿毒症にかかっていました。
尿を沢山して改善しなければならないので、点滴と利尿剤を何度か打ちました。体内にたまった毒素を尿と一緒に体外に排出させる為です。
【症状】
・食欲低下
・嘔吐
・下痢
・口臭
・体重減少
・痙攣(けいれん)
・昏睡
腎不全によって腎臓の機能が低下し、尿として体の外に排泄されるはずの老廃物が、十分に排泄されないので起こる症状。この状態のまま放置すると毒素が体内に蓄積し、全身の臓器に障害が受けます。
くぅちゃんの症状
心臓の収縮が上手くいかず、水が肺周辺に溜まり、息が苦しくて真っすぐに寝る事さえできない状態でした。腎臓も悪くなり、体に溜まった毒素のせいで吐き気、食欲不振になっていました。
点滴の中に利尿剤とビタミン剤を入れて、尿を沢山するように促していました。
でも私の所に来た時は、もうかなり遅い状態でした。
その時の事を、当時書いた記事がありますので、合わせてご覧下さい。
もう少しだけ早く私の所に来ていたら、何かが変わったのかしら…
そう思う出来事でもありました。
こんな風なお別れをしない為に、今、生きてる家族のにゃんこたちの猫生を出来る限りで守っていきたい…そう、心から思えるのは、くぅちゃんの生き方から、沢山の事を私に教えてくれた気がします。
くぅちゃん、ありがとう…ごめんね…
我が家で引き取って、看病した日の出来事です。
オレオもはなも心配して、見守ってくれていました
苦しかっただろうに…
話しかける私に、くぅちゃんが答えてくれた瞬間です。
私が名前を付けたね…
くみこの『く』から取ったくぅちゃん☆
本当にありがとう。
今でも…これからもずっとずっと…
大好きだよ♥
くぅちゃん♥
くぅを思って書いた絵は、ピッコと同じで、実家に額に入れて飾られています
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最初から最後まで親孝行な猫
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今回は実家猫のピッコの事をまとめていきたいと思います。
実家猫のピッコは私が結婚する、ずっとずっと前に私が保護したお家の方から引き受けた子です。
2016年6月に息を引き取りました。
16年も共に実家の家族と生きました。
この猫は最後まで、本当に素敵な猫でした。
死因は老猫の機能低下
猫の平均寿命は15~16年と言われています。
外猫、家で飼ってる猫、オス、メスの違いがありますが、平均約この位の年月を過ごせば頑張った方だと思います。
貧血
【症状】
・食欲不振
・体重減少
・動きが少ない
・呼吸が息苦しい
・便の色が黒っぽい
・下痢
・褐色の尿・嘔吐
触診をした時には既に、口の粘膜と眼の結膜がピンク色ではなく色味が薄くなっていました。
尿や便からの出血もあり、尿の色も茶色く、動きも鈍くなって辛そうな感じになる。
色んな機能の衰えでこういった症状になてしまいましたが、ピッコは数週間で息を引き取りました。
シアワセ運ぶ猫
私の母は身体障害者の認定を受けて、足が不自由です。
脊柱管狭窄症の手術と、くも膜下出血、その後は脳梗塞にかかり、完全介護が必要になりました。
当時、アニマルセラピーが、流行り出した時期でもありました。
そんな中、急に野良猫が我が家にふいに現れて、玄関を開けると同時に入れ替わり立ち代わり家の中まで入ってきた時期がありました。
母は猫たちの可愛さに目覚めて、猫が欲しいという事で、ピッコは私が知り合いの人から譲り受けた猫でした。
母の完全介護で困っていた私は、猫の面倒は見ないと宣言していましたので、母が面倒みるという約束で譲って頂きました。
するとリハビリすらしたがらなかった母は、猫のご飯やお水を取り替えられる様に、ゆっくりゆっくりと歩くことも出来る様になりました。
みるみる母の体の機能が、完全とは行かなくても回復して行きました。
今も外に行く時は車いす生活ですが、家の中ならゆっくり数歩なら歩くことができるようになりました。
指も親指しか動きませんが、持つ力も付きました。
ピッコのお世話をしたいと言う気持ちが、母を少しの回復へと導いてくれました。
最後まで親孝行
私も実家を出て、両親や姉たちは県営か市営住宅に移りたいと思っていたので、借家を手放す話も出ていましたが、猫と一緒に暮らせる環境の無い場所だったので移住は見送りしていました。
そのうちにピッコの具合が悪くなくなり、老齢でもあったピッコが虹の橋を渡って直ぐに県営住宅にタイミングよく入る事ができました。
新しい生活もあったので、必要以上に母も悲しみに縛られることなく、過ごすこともできています。
ピッコが最後まで親孝行してくれたと、実家の家族は感謝しています。
最初はみんな悲しみや寂しさで押しつぶされそうでしたが、母はピッコを思い、心配をかけてはいけない…と、前を向くことが出来ています。
最初から最後まで、親孝行な猫でした。
ピッコの絵を実家の母から頼まれて描きました。
実家に帰ると、額に入れて飾ってくれています
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↑↑こちらは本日、アップしたお絵かき動画です🎵
良かったらゆっくり、お楽しみ下さいね
クマっこ♪パステルの世界~未来の向こう側~
猫風邪(ヘルペスウイルス)盲目猫と暮らす
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今回は盲目猫になってしまった、希望と書いてゆめの事を書いて行こうと思います。
ゆめはとっても人懐っこい猫です。
保護主さんが保護した時には、既に盲目の状態でした。
眼球の収縮などの原因はヘルペスウィルスによる猫風邪と推測されました。
※今回もゆめの症状や保護された状態の記録、ペット介護士の勉強で学んだ事、かかりつけの動物病院の獣医師から教えられた事をまとめたものです。
猫ヘルペスウイルス
一般的に猫風邪と言われています。ウイルス性なので、猫同士で感染する病気です。ヘルペスウイルスは一度感染すると、脳神経系の部分にとどまります。症状が回復しても、ウイルスが体内に存在し、慢性の鼻炎に移行することもあります。体力が衰えたりすると、呼吸器の症状が出てしまうことがあります。
【感染経路】
・感染猫のくしゃみ
・鼻水
・よだれ
・便などから接触感染
・空気感染
※母猫がウイルスに感染してウイルスを保有していると、舐めて体をキレイにしてあげるだけでも接触することで感染します。兄弟猫同士の感染もあります。
【症状】
・くしゃみ
・鼻水
・発熱
・結膜炎
・口内炎
・涙などが頻繁にみられる
・食欲低下
感染後2~3日で元気がなくなり、上記の症状がみられます。口内や舌に潰瘍ができ、肺炎を起こす可能性もあります。
子猫や弱った猫は脱水症状によって衰弱死することもありますが、通常はそれほど死亡率は高くありません。
【治療方法】
・インターフェロン接種
抗ウイルス薬。免疫増強作用がある猫インターフェロンは、猫ウイルス性鼻気管炎の原因となるウイルスの増殖を抑える効果があります。
・点眼薬
ヒアレインの有効成分はヒアルロン酸と言う物質です。 ヒアルロン酸は水を保持したり目の表面の乾燥を防ぐ効果があります。
② エコリシン
細菌を殺菌する目薬です。抗生物質の点眼薬です。
③インターキャット点眼
ウイルスが細胞の中で増殖しないようにする作用があります。
失明になる原因
緑内障
猫が失明してしまう緑内障は、眼球内部の圧力が高まって眼圧が上がってしまう疾患です。症状が進行すると視神経までを圧迫し、重症の場合は失明になる事もあります。
【緑内障の症状】
・瞳孔は開いたままになる
・充血する
・眼圧が上がる
・眼球が大きくなる
眼球内では房水(ぼうすい)という眼球を満たしている液体が、常に循環して老廃物を体外へ排出しているので、その機能が正常に循環されない場合は、上手く眼球の房水が排出できないで目の後ろの神経が圧迫されますので、痛みが伴う場合もあり、気になって擦ったり何らかの圧力や傷で目から水分が出て、目が陥没してしまう場合もあります。
痛みが強いと触られるのを嫌がり、食欲が落ちたりします。
点眼による治療が主ですが、症状によっては外科手術を考える場合もあります。
ゆめのその後
ゆめは眼圧が上がり目が気になって擦ってしまったり、大きな音に驚いて目をぶつけてしまいましたが、その場所が傷ついて穴が開き、水分が流れ出るといった事が2度程ありました。
幸いにも痛がる様子もなく、その時の治療法は点眼と抗生剤の飲み薬等で落ち着きましたが、傷が塞がるとまた眼圧が上がって再び破裂する恐れがあります。
今の所、極端に大きく膨らむこともなく落ち着いています。
もしも痛がるようなら、眼球摘出の選択もあります。
獣医師と相談しながら、今後の対策を考えて行かないとならない猫たちもいます。
小さな体に麻酔をすることは、本当に危険な行為の一つ。
できるならば手術と言う手段ではなく、もっと最善な治療法があれば良いのでしょうが、やむを得ない場合もあると思います。
猫の負担や飼い主の思い、獣医師との相談の中で最善の方法で向き合っていく事が重要になってきますね。
ゆめが正常なお目めだったら、きっとこんな感じかな…と思いながら描きました
全ての生き物が安心して暮らせる、世界になります様に…
↑↑アメブロもゆるゆるっと書いてます☆
こちらも宜しくお願い致します
☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー
小さな命、最後まで共に生きて…
いつもそばで、見守っていきたいです
お絵かき動画も、ハートいっぱいです☆
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猫パルボウィルスの恐ろしい実態
オレオはパルボと言うウイルス感染で、生死を彷徨った猫です。
非常に死亡率の高い病気とされていて、オレオの兄弟猫のマーブルちゃんは数日間で亡くなってしまいました。(写真、右)
ここからは私なりに自分の学んだ事と経験、保護主さんとのやり取りの中から調べた内容と、かかりつけの動物病院の医師の言葉などからまとめたものを、簡単に解説させて頂きますね。
簡単にパルボとはどんな病気なのか
感染したウイルスは咽頭や扁桃のリンパ組織の血中に入り、骨髄・リンパ組織・心筋や小脳・小腸へと移動していきます。
下痢や脱水になって体温低下等を引き起こして、死亡する確率が高いそうです。
パルボにかかると猫汎白血球減少症になり、猫ジステンパーとも呼ばれます。
症状としては・発熱・嘔吐・下痢・血便・食欲低下・ 激しい脱水症状など…
その後の感染としてはノミからや、オモチャなど感染していた子が使っていたケージ、食器やフードからも感染してしまう恐れのあるウィルスです。
勿論、排せつ物やトイレ等も危険です。
被毛からの感染もあるので、多頭飼いの場合は部屋や場所を分けて生活させる必要があります。
ワクチンの接種で防げるものです。
ですが…
オレオの場合は保護主さんが保護した時に、感染していました。
今の掛かりつけの動物病院の先生からの解説によると、オレオも同じで血液から入った病原菌が脳の血管まで到達して、何らかの神経も侵されたのだろうとの事でした。
感染に関しましては保護主さんも最初は、衛生面も気遣っていたみたいですが、預かりボランティアをしていらっしゃったので、新しく保護する猫や犬をウィルスが無くなるのを待ってから受け入れていた気がします。
↑↑オレオの保護主さんのブログです。
※今は更新されていませんが、オレオの事や保護主日記の記録は残して下さってます。
動物を大切に思い、保護を考えてる側も色んなリスクが伴いますね。
猫や犬にとって、保護してくれるボランティアさんは本当に必要とされています。
命のお金での取引が今、問題になっていますが、そのことについてはまたの機会に…
その後のケア
オレオの場合は歩行や走るのが、最初は困難でした。
転びながら走ったり、歩いたりしていました。
チックといって頭が震える様に揺れる症状も、かなり酷かったです。
今では本当に元気で、ゆっくり歩く位なら転ばずに歩けるようになっています。
リハビリと言うリハビリはありませんが、よく遊び、よく食べて、よく寝る…
多頭飼いの我が家なので、他の先住の猫が一緒に遊んでくれたり、じゃれ合ったりする上で追いかけたり、追いかけられたりして自然にリハビリが出来ていたのかも知れませんね。
見守りながら遊ばせたり、チャレンジさせたりがポイントの様な気がします。
オレオの前足の力は残っているので、自力で布を伝ってソファーやローテーブルに乗る事、降りる事も出来る様になりました。
そして体重管理も必要になって来ます。
体を動かそうとする命令が正常に脳に伝わっても、身体的な部分で意思と体とのタイミングがバランス良くいかないので、正常に運動機能に伝わらず転んでしまいます。
その為、できるだけ肥満は避けてあげたいので、食事の量や回数のコントロールを気にしたりしています。
具体的には、基本は朝と晩の2回。
同じフードを食べている子がいますので、その子との食べる量を見計らって日々の体調を見ながら調節しています。
その子に合った生活を…
人と同じように猫も個性がありますので、その猫の状態でまた色んな事が違って参ります。
健康な動物でも、年を重ねれば誰でも何らかの病気にかかってしまうもの…
障害を持っている子も、健康な子も、同じ命には変わりませんね。
その子の体に合ったケアは共に暮らしてる家族なら日々分かるものですから、外部の情報ばかりに頼るのではなく、自分の経験を生活の中で増やしていく事も大事だと実感しています。
健やかに人と動物が寄り添って生きていく工夫もしながら、共に生きていく事を目指していきたいものですね。
オレオと兄弟猫のマーブルちゃんの絵です🐾
オレオの傍で、いつも見守ってくれています様に…💕
その先にある未来の向こう側を信じて…🌼
まだ見ぬパートナーや友人💕
大好きだった亡くなった人💕
動物…🐾
会いたい人は誰ですか?